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2016年4月27日 (水)

天満界隈を歩く

今日は大阪城の北、扇町を歩きます。

扇町界隈は、淀川と大川(難波の堀江)、天満堀川に囲まれた文字通り扇の形をした地域です。

その中程に位置する大阪天満宮から、今日は出発です。

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雲一つない晴天で

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境内の亀の池のカメさんも甲羅干し。

そもそも天神さんは、「天満大自在天神」と言って、菅原道真の怨霊が天空に満ち、大自在天という最大級の神様となられたもので、道真の祟りを恐れてをあちこちに祀られた、それはそれは怖い神様なのです。

とはいえ、このあたりは天神さんを中心に店や寄せが立ち並ぶ一大繁華街だったのです。

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今は繁昌亭ひとつ。吉本興業発祥の地もここだそうですが。

Img_5344_3 江戸時代の与力役宅の門

そして、大阪北のこの辺りは、寺町、同心町、与力町の名前に残るように、大阪城を守るため、寺が東西一直線に並び、同心や与力の屋敷が陣取っていました。

今も寺町は、お寺が一直線に並んでいます。

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緒方洪庵、山片蟠桃、大塩平八郎の墓所もここにあります。

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川端康成生誕の地の石碑がありました。

康成のお父さんはここで開業医をしていたのだそうです。康成2歳で父が、3歳で母が亡くなり、祖父に引き取られて茨木に引っ越しています。

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天満宮から東へ。明治まで川崎東照宮という神社があったそうです。2代将軍秀忠が各藩に命じて、家康を祀る東照宮を建てたのです。だから、かつては全国に東照宮があった。

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淀川に並んで架かる新旧銀橋。右手が銀橋、左側が国道一号線拡張で新しく架けられた新銀橋で安藤忠雄のデザインです。

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その前の造幣局。

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その向かいの造幣局迎賓館は大阪最古の洋風建築で泉布観といいます。

泉布とは貨幣のことだそうです。

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そのまた向かいの旧桜ノ宮公会堂。ここではランチもいただけるそうです。

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そして、その北にOAPと帝国ホテル。

大阪アメニティパークは三菱精錬所の跡地再開発。

OAP玄関前のこの2本の柱は、かつての三菱精錬所の門柱なのだそうです。

北区の東の端に古今入り混じったこんなに素敵な空間があるなんてびっくりポン。

大阪街歩きはまだやめられません。








 
























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