旅行・地域

2018年4月27日 (金)

ローマ散歩(3) 備忘録その8

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ミケランジェロ設計のサン・ピエトロ大聖堂クーポラが見えます。

最後はカトリックの聖地ヴァチカンです。

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寺院の中、ミケランジェロのピエタ

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バロック芸術の最高傑作といわれる
ベルニーニのバルダッキーノとカテドラ・ペトリ

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カテドラ・ペトリの上に輝くステンドグラスの中には聖霊の象徴、白い鳩がいます。

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ミケランジェロとベルニーニの競演

ゴージャス過ぎて、巨大すぎて、逆に解らない・・・


さて、備忘録最後はヴァチカン美術館です。

とにかく、遠のく記憶を呼び戻すために。

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ピーニャの庭 松ぼっくりは豊饒 繁栄の象徴

P3301669 松はローマのシンボルツリーで町のあちこちで目にします

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古代ローマ彫刻 ラオコーン

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円形の間。 パンテオンを意識したクーポラ

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その下に赤大理石の巨大杯

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床はギリシア時代のモザイク

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コンスタンチヌス帝の娘の石棺。赤大理石に葡萄酒作りのレリーフ

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豊饒の女神ディアーナ

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燭台のギャラリーの床 教皇レオ13世の紋章

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タペストリーのギャラリー

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地図のギャラリー フレスコ画 ヴェネツィアの地図

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地図のギャラリーの天井

そして、締めくくりはラファエロです。

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ヘオドロスの間の天井画

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アテネの学堂

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聖体の論議

システィーナ礼拝堂は撮影禁止のため写真はありません。

最後の審判や天地創造・・・記憶が消えていく ( ´;ω;`)

とにかくミケランジェロは、彫刻では感じなかったのに、絵画は肉感的。

たくましい そして おどろおどろしい 拙い感想のみ(ノ_-。)

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2018年4月26日 (木)

ローマ散歩(2) 備忘録その7

次は、古代ローマの散策を

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フォロ・ロマーノ(古代ローマの中心)  ローマのフォーラム

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左奥の茶色の建物はセナトリオ宮=現在のローマ市庁舎。

ローマ時代の公文書館を下部構造とし、その上に建設されている。

右端部分に市長室があるそうです。

遺跡の上に市庁舎が建ってるなんて

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フォロ・ロマーノを出て数百メートルのところにコロッセオ。

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人間や猛獣が殺しあう娯楽施設というものが、農耕民族の私には理解できないので、

感慨も感動もありませんが。

人や動物の血をすいとらせるために、競技場には砂を撒いたそうで、その砂をラテン語でarenaといい、これがアリーナの語源だそうです。

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パンテオン  パンは全て、 テオンは神々。

2c.に建てられた、ローマのすべての神々を祀る神殿。

ミケランジェロが天使のしわざと賞賛した建築。

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パンテオンの目といわれるドームの開口部

なぜ穴があいているの?

光を取り込むため? 光の演出が重要な要素だったから?

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素朴なつくりがなんかホットする。

八百万の神というのが、ホットの要因かしら。

でも、パンンテオンは7c.にキリスト教の聖堂として使われるようになったために、破壊を免れて、今日があるのだそうです。

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ラファエロのお墓がここにあります。






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2018年4月25日 (水)

ローマ散歩(1) 備忘録その6

ローマは日常の街角や広場が、劇場のような設えで、旅人の目を楽しませてくれます。

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まずはポポロ広場から

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オベリスクの向こうの教会はまるで双子。

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通称スペイン広場も左右二手から一つになって下りてくる階段は劇場の設え。

手前の舟の噴水はローマ・バロックの巨匠ベルニーニの作。

ちなみにこの階段は、上に立つトリニタ・ディ・モンティ教会の階段で、教会も階段もフランス製。

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本当のスペイン広場は噴水の向こう、オベリスクの立つところ。

オベリスクの右手に赤い旗が見えるところがスペイン大使館なので。

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細い路地から出たところに突然現れるトレビの泉。

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元は、古代ローマの乙女の水道終端施設として建設されたもの。

現在の噴水は、1762年ニコラ・サルヴィの設計によるもので、
まるで劇場のような、バロックを代表する噴水。

中央に海馬やトリトンを従える水の神ネプチューン。
左右に豊饒の女神と健康の女神。
フレッシュ・ウォーターのかけ流しは豊かなローマを象徴するスペクタクル。

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アンドレア・ポッツォ建築の聖イグナツィオ教会。

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一点透視図法による天井画は、建築本体と絵が混然一体になる手法。

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中央のドームは実はだまし絵。

費用や建築上の問題で立派なドームが作れなかったので、
ある一点から見るとまるで高いドームがあるように描かれている。

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こちらはナヴォーナ広場。

サンタ・ニェーゼ・イン・アゴーネ教会の前に、ネプチューンの噴水、4大河の噴水、ムーア人の噴水が並ぶ市民の憩いの場。

教会はボッロミーニの設計。4大河の噴水はベルニーニの制作。
バロックを代表するこの二人の建築家は仲が悪く・・・
噴水の4大河の擬人像のひとり、ラプラタ川の男が、大きくのけぞっているのは、「うわっ、教会が崩れてくる!」と慌てているのだとか。

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裏話もたのしいローマの街角

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どこをとっても、歴史やいわれがついてくる、飽きない尽きない町です。



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2018年4月18日 (水)

フィレンツェ散歩(2) 備忘録その5

ウィフィツィ美術館の作品を記録しておきます。

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初期ルネサンス
ピエロ・デラ・フランチェスカ 「ウルビーノ公夫妻の肖像」 1465年頃

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ジョット 「荘厳の聖母」 1310年頃

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ヴェロッキオ 「キリストの洗礼」 1472年頃
ダ・ヴィンチが描いた 左の天使を見て、ヴェロッキオは筆を折ったといわれている有名な作品。

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ヴェロッキオ / ダ・ヴィンチ {受胎告知」 1472年頃
正面から見ると、天使の膝やマリアの腕の長さが不自然だが、こうやって右からみるとちょうどバランスが良い。この角度から見るために描かれたといわれている作品。

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ラファエロ 「ひわの聖母」 1506年

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ティティアーノ 「ウルビーノのヴィーナス」 1538年

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ミケランジェロ 「聖家族」 1504年or1507年頃

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ボッティチェリ 「春」 1482年頃

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ボッティチェリ 「ヴィーナスの誕生」 1485年頃

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2018年4月16日 (月)

フィレンツェ散歩(1) 備忘録その4

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アルノ川対岸のミケランジョロ広場からフィレンツェを望むあまりにも有名な景色です。

起源は、ローマ時代に建設された城壁に囲まれた町、フロレンティーア。

その後、貴族や商人による自治都市を経て13c.には共和制となってフィレンツェ共和国が成立します。

人口の増加に伴って城壁は外へ外へと拡張されて、今の街並みが完成しました。

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ヴェネツィアの開放的な印象から打って変わってフィレンツェは堅い石の町という感じ。

貴族の権力争いや教皇派と皇帝派の争いなどいつも戦いが絶えなかったせいか、

建物は頑丈で、質素、背が高く、窓は小さく、重厚で砦のようです。

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フィレンツェの宗教の中心。

左から、サン・ジョバンニ洗礼堂、ドゥオモ(サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂、ジョットの鐘楼。

洗礼堂は11c.フィレンツェ・ロマネスク様式、白と緑の大理石が美しい。

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ドゥオモは後期ゴシック(13.c末)から建築が始まりましたが、

クーポラはルネサンス(15.c)にブルネッレスキによって作られ、

現在のファサードは19c.に作られたものです。

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鐘楼はジョットによって、14c.に建てられました。

政治の中心は

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ベッキオ宮殿。
13c.末に建設が始められ、何度も増築を重ね、現在も市庁舎として使われています。

今も現役というところがイタリア。

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庁舎の中庭壁面には

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メディチ家の紋章とフィレンツェの紋章が。

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隣接するシニョリーア広場には

P3261446_2  コジモ1世の像















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共和国のシンボル

ミケランジェロのダビデ像のレプリカ













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メディチ家の権力の象徴であり、反抗者への警告。

ペルセウス像











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サヴォナローラ処刑跡の銘板。

ルネサンスの歴史のなかにいる自分に感動。

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ヴェッキオ宮殿に隣接するウィフィツィ美術館へ。

ウィフィツィとはオフィスのこと。

行政を行う事務所であったところが、メディチ家のコレクションが収蔵され、次第に陳列品を公開し、美術館となっていったもの。

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2018年4月15日 (日)

ヴェネツィア散歩(3) 備忘録その3

カナル・グランデ
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ヴェネツィアのメインストリートはカナル・グランデ。
ヴェネツィアの交通手段は舟。
陸上の道は人がすれ違うのがやっとの迷路が大半で、
車は存在しないので騒音と埃はありません。

カナル・グランデ沿いには商館や教会が立ち並び往時の栄華を偲ばせます。

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カ・ドーロ
15c.ゴシック様式。コンタリーニ家の邸宅。
外壁の金箔と彩色装飾から黄金の館と呼ばれた。

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カ・ドーロのテラス。

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15c. ルネサンス様式。
19c.末、歌劇王ワーグナーはこの館に滞在中に亡くなっています。
かれは「この街は、馬車の音がしなくてイライラせずに作曲に専念できる」と言っていたそうです。

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カ・ペーザロ
バルダッサーレ設計のペーザロ伯の館。 17c.バロック様式。

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フランジーニ館
17c.後半の建築を基礎にしているが、未完成のまま現在へ。

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サン・シメオン・ピッコロ教会
9c.創建。現在の建物は18c.ネオクラシック様式。
サンタ・ルチア 駅前でまず目にする教会。

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サン・ジェレミア教会
11c.創建。現在のものは18c. ネオクラシック様式。

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サンタ・マリア・デ・ラ・サルーテ教会
17c.バルダッサーレ設計。バロック様式。
カナル・グランデが海に注ぐところに位置します。
聖母マリア信仰の教会です。

ふと、大阪も一昔前は大川を中心に堀割に沿って、蔵屋敷や廻船問屋が立ち並ぶ水の都だったことを思い出しました。

街の中の教会も。忘れないために

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サンタ・マリア・グロリオーザ・ディ・フラーリ教会

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サン・モイゼ教会







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